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 2020/10/23 腎臓結石

 6月上旬に、下腹部に鈍痛を感じたので、掛かりつけの内科医の紹介でその近くの泌尿器科病院で診察を受けた。右の腎臓に大豆大の結石が2個、左の腎臓に同様のものが1個見つかった。

 私は、20年前(58歳)の2000年12月に、茅ケ崎の病院で右腎臓の体外衝撃波結石破砕術施行を受けていて、微細な結石が1個残ったものの、当時はそれ以上の破砕はできないとのことで、いままで放置してきた。

 今年6月、今の泌尿器科病院でレントゲンやCTによる経過観察を受けたのち、8月末に入院。即手術を受けたが、両方の尿管共に狭すぎて破砕機器が入らないため、両方とも尿管を広げるバルーン(ステント?)を挿管したのみで、一旦退院してきた。
 9月末の手術では、左側腎臓結石の破砕が終わり、右はまだ細いためにさらに拡張のためのバルーンを挿入した。

 来週26日の3回目の手術で、左のステントを除去。右の尿管が十分に広がっていれば、破砕機器を挿入して後は結石クズの排出を待つだけになるのだが、果たしてどうなるか。まだ予断は許さないとのことだった。年内に完了するといいのだが・・・。
 最初の手術後は、痛みと血尿に見舞われたが、2回目の手術後には、痛みは耐えられないほどでもなく、かなり楽になった。

 なお今回の通院初期の6月に、尿管結石で通院してきた中学時代の友人にばったりと出会い、その後4週間おきの定期診察で会っていたので、8月までは色々と話をしていた。彼は服薬で結石を溶かしたのだとか。8月には、彼が診察を受けて帰宅した後に私の入院が告げられたため、以後は通院日がずれたせいなのか、会っていない。