2021/11/01 スモモモモモモモモが優勝
今日、たまたま中央競馬の実況中継を見ていて驚いた。第3レースで、ゼッケン1の3歳牝馬『スモモモモモモモモ』という名前の馬が優勝したのである。初出走以来11連敗後の優勝だったそうな。
北海道・日高のむかわ町で生まれたらしいが、なんとも面白い名前で、実況中継のアナウンサーが5~6回読み上げたのだが、一度も読み間違えをしなかったので、感心した。
なぜ間違えていないと判るかというと、この『スモモモモモモモモ』という言葉は、子供のころに、よく仲間としゃべった早口言葉の中にあった、『スモモも、モモも、桃のうち、モモも、スモモも、桃のうち』というのを覚えていたから。
この馬の所属する厩舎では他に『ナナナナナイロ』と『ママママカロニ』がいるそうだ。確かに最近は難解な名前を付ける厩舎が増えてきて、実況中継を担当するアナウンサーは大変だろうと思う。
昔は、シンザン、ハイセイコー、トキノミノル、ディープインバクト、シンボリルドルフ、ナリタブライアンなど、競馬音痴の私でもその名前が浮かんでくる強い馬が数多くいた。
なお、子供のころ覚えた早口言葉の中に、こんなものもあった。
『ウラニワニワニワニワニワニワニワトリガイル』
⇒『裏庭には二羽、庭には二羽、にわとりがいる』
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