ドワーフコットンのカラーパターン

 昨年の初夏に種を蒔いたドワーフコツトン(コビトワタ)が6本芽を出し、そのうちの1本は高さが1.6メートルを超えた。その他は50センチから1メートル。育ち方にかなりのばらつきがある。

IMG_5589-600_400 梁の底に届いてしまったノッポの木

 昨年の11月中旬に初めて花を付けたが、1日でしぽむ花で、しかも実にならない。最近は育ちの遅れていたものも含めて毎日のように花が咲く。そして、低い方の木に咲く花は黄色で花弁の底だけが赤いのに対し、高い方の木に咲く花は花弁の縁も淡い赤みを帯びる。

IMG_5572_5574-600_400高木の花(左)と低木の花(右) いずれも見上げで撮影

 ハイビスカスやフヨウ、オクラなどと同じアオイ科に属している。このドワーフコットンも、咲いたその1日でしぼんでしまう1日花である。。ツボミの時から、花が咲いてしぼむまでほぼ下を向いている。たまに横を向いて咲く花もあるが、しぼむと下を向く。

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