真冬の虹と地震

 1月30日から日中は気温がプラスになり、特に今日はプラス7℃度を超えて、朝から雨が降った。8時過ぎには雲が切れ、陽が射して来たのにきたのに雨は止まなかった。この暖気と雨で、札幌の積雪は12センチ下がり、積もっていた雪も内部がスカスカになって、一昨日歩けた庭の道も、今日は膝まで埋まるほど弛んでいた。
 9時過ぎにふと北西の空を見ると、やや低い位置に虹が弧を描いていた。こんな真冬の、特に2月初旬に雨が降り、かつ虹まで見たことは、私の記憶にはない。 

IMGP0954-600_400北西の空に虹が出た( am 9:10 頃 )

 明日は節分。すぐ近くの西野神社では、豆まきをするらしい。妻が楽しみにして、娘と孫に声をかけていた。
 夕方からは急激に冷え込んできて、雨が雪に変わった、明日はきょう溶けてから凍った氷の上に雪が積もるので、歩くときには十分注意しなくては・・・。

IMGP0957-600_400NHK-TV画面から

 ついいましがた( 23時17分 )、このブログをまとめようとしていた時に、家がギシギシと音を立て、パソコンを乗せた机が揺れだした。寝床に就いたばかりの妻も起きだして来てTVを点け、NHKに合わせると、もう速報が入っていた。北海道東南部方面の3か所で、震度5強を記録していた。震源地は十勝地方中部で、震源の深さは120キロ、マグニチュードは6.4とか。
 青森県の下北半島でも震度5弱。札幌では中央区・西区は震度2、それ以外の各区は震度3という記録だった。この家に引っ越して来て、初めての有感地震だった。

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