琴似発寒川を上流へ

 今までは、主に琴似発寒川を自宅より下流側に歩いてきたが、きょうは右股橋から川の左岸(上流に向かって右側)の遊歩道を妻と歩いてみた。

IMGP1835-600_400右股橋の上流へ

 右股橋から上流へのコースには、舗装された細い道路が整備されているが、歩行者と自転車の共用になっているようだ。しかし自転車は殆ど走っておらず、犬を連れて散歩する人に多く出会った。

IMGP1842-600_400激しい水量の川 魚道も水が左右にあふれている

 ここ数日、最高気温が20℃前後まで上昇しており、手稲山を中心とした上流の雪が一気に融けているせいか、川の水量が多くなって轟音を立てて流れている。妻との会話も、声を大きくしないと聞こえないほどになっていた。

IMGP1849-600_300↑ 対岸のコブシ・サクラと、こちらのレンギョウ
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    ↑ イタドリとセイヨウタンポポ
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  紅色と白色のサクラ

 右股橋から風の子橋、中洲橋、やまなみ橋と左岸を1.5キロほど上った。遊歩道はまだ上流へ延びており、川も平和湖、平和の滝を経て手稲山の南麓へ延びているようだ。  この先では、最近ヒグマが目撃されているので、私達はやまなみ橋を反対側へ渡って、右岸をゆっくりと下った。右岸にも遊歩道があるが、こちらは舗装されていない。また住宅地に面していて、住民が庭に植えたものであろう多年草の草花が、敷地と遊歩道の間にはみ出して、きままに咲いていた。  河原のヤナギ系やミズナラ系の木々も芽吹き、小鳥たちもちょろちょろと飛び回っていた。双眼鏡では確認できるが、カメラではあまり良く捉えられない。

IMGP1854_1858-600_400↑ ヤマガラ2態 
IMGP1859_1869-600_400↑ ムクドリとアオジ
IMGP1847-600_400 川の名の由来

出会った鳥   ヤマガラ、ムクドリ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハクセキレイ、
キジバト、
エゾムシクイ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス  声を聞いた鳥  シジュウカラ、チョウゲンボウ、センダイムシクイ

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