参議院議員選挙と、塀の建てこみ

 今日は参議院議員選挙の投票日。安倍晋三総理大臣は、投票日の直前に札幌へ来て、北海道民が一番心配しているTPP(環太平洋連携協定)や原子力発電所の再稼働、そして憲法改正については一切触れず、聴衆の質問も受けず、逃げるように帰京した。
 私達は立候補者も政党も「これ!」と思える情報がない。田舎のせいか、たまに来る選挙カーもスピードを出して行ってしまい、誰が何を言いたかったか分からない。仕方なく選挙公報を散々読み、消去法で残った政党と候補者に投票せざるを得なかった。

 ♠ ところで、我が家の外周部の土止め壁の上に取り付ける板塀の建てこみが、やっと終わった。この後は、この板への塗装と、板塀土台と下のブロックやコンクリートとの隙間に、モルタル詰めを行う作業が残っている。
 今年は、来年の消費税増税の前に駆け込もうということで、建設ラッシュに沸いているという。しかし昨年までの不況のせいで、建設業者が倒産・廃業したり、技術者を解雇したりしていたので、今度は今の需要に追い付かないという。私もそれを鑑みて、塀の工事は出来る時でいいよと言ってあるせいか、予定の2倍以上経過しても未完である。

IMGP2481-600_400南東からの外観(板塀はまだ塗装していない)

 左(南)側のメイン道路側は、ブロックの高さが60から120センチ、つまり道路側に60センチの勾配がある。塀の設置の理由は、キツネやカラスが侵入して畑の作物を荒らすのを防止することもあるが、横の歩道を通る人から直接見えて、お互いが気を使うことも多い。途中までこちら側を歩いてきて、わざわざ反対側の歩道に移る人もいる。ただ、中には通る度に声を掛けてくれる人もいるので、タテの手摺子には隙間を空けてある。
 右(東)側の道路はほぼ同じ高さで、奥が袋小路であり、通る人もほぼ顔見知りか配達の人だけなので、風通しのために手摺子の高さを下げて、隙間も培以上にした。

IMGP2512-600_400北側アプローチ

 北側のアプローチ及び西側の裏道も舗装が終わり、飛び出していた汚水管の点検口の塩ビパイプも高さをそろえてもらって、何とか形になった。小型車なら3台は、どうにか前後に駐車できそうだ。東側の道路は駐車禁止ではないが、来訪者に路駐させたくない。

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