♣ 秋も深まってきて、山や緑地の広葉樹の葉も散り始めている。近所でも木の実が落ちてきて、特にクリやトチ等は、落ちたそばから殻の内核がなくなり、ドングリは実ごとなくなっているので、エゾリス、エゾシマリス、キタキツネなどが食べているのだろう。
↑ クリの外殻 ↑
↑ トチの外殻 ↑
♣ ドングリはまばらに残っている。ことしはドングリの稔りが悪いと聞いているので、夜間にヒグマが住宅地へ出てくる頻度が上がるかも知れない。昨年は自宅から3キロほど西の平和の滝近辺で出没しているので、油断はできない。
ドングリ(ミズナラ、コナラなど)
♣ プラタナス(スズカケノキ)やニセアカシアなども実を付けているが、まだ葉も落ちず実も枝に着いたままである。ほかにウルシの仲間のヌルデの紅葉がきれいで、房状の実を付けてはいるが、私はすぐかぶれるので、写真を撮ってからそっと迂回する。
↑ プラタナス ↑
↑ ハリエンジュ(ニセアカシア)の実 ↑
ヌルデの紅葉と実