木の実を採るのは?

 秋も深まってきて、山や緑地の広葉樹の葉も散り始めている。近所でも木の実が落ちてきて、特にクリやトチ等は、落ちたそばから殻の内核がなくなり、ドングリは実ごとなくなっているので、エゾリス、エゾシマリス、キタキツネなどが食べているのだろう。

IMGP3478-600_300↑ クリの外殻 ↑
IMGP3440-600_300トチの外殻 ↑

 ドングリはまばらに残っている。ことしはドングリの稔りが悪いと聞いているので、夜間にヒグマが住宅地へ出てくる頻度が上がるかも知れない。昨年は自宅から3キロほど西の平和の滝近辺で出没しているので、油断はできない。

IMGP3464-600_300ドングリ(ミズナラ、コナラなど)

 プラタナス(スズカケノキ)やニセアカシアなども実を付けているが、まだ葉も落ちず実も枝に着いたままである。ほかにウルシの仲間のヌルデの紅葉がきれいで、房状の実を付けてはいるが、私はすぐかぶれるので、写真を撮ってからそっと迂回する。

IMGP3443-600_300↑ プラタナス ↑
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 ↑ ハリエンジュ(ニセアカシア)の実 ↑
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ヌルデの紅葉と実

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