コケの芽吹き

 ♣ ここ数日は最高気温が10℃を超え、陽がよくあたるようになってきた。東側の道路は雪がなくなり、北側の駐車スペースと西側の隣地との間も、今月初めからせっせと雪崩しや氷割りをしたため、雪は消えた。南側の庭も、南端の塀際、つまり塀によって陽が当たらない部分の雪も、あと2~3日でなくなるだろう。
 東向かいのお宅では、もう雪囲いの撤去が終わり、きれいに刈り込まれていたオンコ(イチイ)が姿を現し、シャクナゲの花芽が大きく膨らんできた。そのお宅の南側道路に面した擁壁の上、仕切りブロックとの間に、葉を付けたような、不思議なコケが数か所に生えている。

IMGP4495-600_300↑ コケの全体の姿 ブロックは高さ約15センチ ↑

IMGP4486-600_400コケのマクロ撮影 高さは15ミリほど

 残念ながら私はコケの図鑑を持っていない。神奈川に居た頃は、コケに詳しい人からゼニゴケやスギゴケを教えていただいていたが、このコケをじっくりと見たのは初めてである。図書館か書店で、コケの図鑑を探してみよう。

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