ジャガイモに実がなった

 今年はジャガイモを、キタアカリ(ダンシャク系)を主体に植え、2週間ほど遅れてキタヒメを4株だけ植えた。どちらも花の時期がほぼ終わり、根元への土寄せもした。ただ、2週間ほど前から、キタアカリのピンクの花後に、緑の丸い実が着き始めた。キタヒメもやや遅れて、白の花後に同じような緑の丸い実を着けた。

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 どうしたものかと、ネットでいろいろと調べてみると、「黄色く熟せば食べられる」という少数派と、「完熟しないうちはアルカロイドを含むので食べてはいけない」という多数派がいる。
 迷った挙句、イモの方の栄養分が取られるような気がして、実は全て除去することにした。キタアカリの実は全部で710グラム、キタヒメは11グラムだった。

IMGP5416-600_300キタアカリの実( 710g )

IMGP5418-Kitahime-600_300キタヒメの実( 11g )

 ネットでは、同じジャガイモでもよく結実する種と、ほとんど結実しない種があり、キタアカリはよく結実する、とあった。我が家のキタアカリも、ほとんどの株で2~3群ずつ結実していた。キタヒメは半分ほどが結実していた。
 この実を良く熟してから採種し、乾燥させて翌年蒔くと、直径1センチほどの子芋ができ、それを翌年にまた植えると少し大きな実になるそうだ。でも私達は待てない。

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ジャガイモに実がなった への2件のフィードバック

  1. 鯨の山旅 のコメント:

    先日はお疲れさまでした。お話のHP 辿りつきました。

  2. dad のコメント:

    鯨の山旅さん、本当にお疲れさまでした。
    コメントをありがとうございます。
    あなたの山旅のサイトを、ゆっくりと拝見させていただきます。

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