雪の下大根

 初秋に大豆を収穫した後に、大根の種を蒔いた。家庭菜園の手引書(全国版)に、『大根は霜が降りてから収穫する方がより美味くなる』と書いてあったので、10月になってもそのままにしておいたら、霜が降りる前に初雪が降った。

IMGP6101-600_30011月04日の積雪

 そのままにしておいたら、11月中旬にはドカ雪が積もってまだ消えない。菜園も一面に白くなってしまったので、大根を掘り出してみた。

IMGP6169-600_30011月17日、大根を掘り出す

IMGP6172-600_300出てきた大根

 やはり締まっていた土の起しが浅かったせいか、首が20センチ以上持ち上がって先細りのものが多く、下ろして食べる分にはちょうど良い辛さだが、煮てみると根先の方がほろ苦かった。肥料のタイミングと量が、悪かったためかも知れない。

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雪の下大根 への2件のフィードバック

  1. 閑児 のコメント:

    久しぶりにこんにちわ~
    こちらは(広島は)温暖な秋日和が続いていますが・・・・日本列島長いですねぇ
    ワオ!雪早いです!
    今年の大根の苦さは夏の水不足のせいではと年寄りが言っていましたが
    9月の終わりに小さな大根を間引いて食べようと思ったら苦くて~
    成長した今頃やっと苦さが薄れたかと、でもいつもの美味しさではありませんね。
    今こちらではまっさん(NHK朝ドラ)で盛り上がって、よく迷子になった観光客に道を聞かれ、ドラマに使われた竹鶴邸は人の多さに入場をシャットアウトしてます。
    ブ-ムが去れば静かになるでしょうが。

    • DAD のコメント:

      閑児さん、おはようございます。
      いやいやいや、こちらこそお久しぶりです。お元気でしょうか。
      初雪は10月28日で、その後徐々に消えたのですが11月14,15日に40センチほど一気に積もりました。今はまた気温が上がって消えましたが、来週には根雪になるでしょう。
      大根の多くはまだそのままです。農家の方に教えてもらったので、根雪になったら抜いて、一部土まで掘って底に葉を落とした大根を横たえ、土と雪を被せて天然の冷蔵庫に保管し、徐々に取り出して食べる予定です。
      「まっさん」はニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の生家である竹原市と、その後北海道余市町が舞台になるので、閑児さんとのつながりを感じていました。何年か前に妻と余市町の蒸留所を訪ね、見学してきました。
      今年は全国で平年並みの天候だと予報されています。札幌ではここ2年ほどは多雪だったので、予報が当たることを期待しています。
      「じのりさん」は、いまはホームページはブログだけになさったようですが、それなりに楽しんでおられるようです。私も少し整理していきます。
      寒くなりますが、閑児さんもどうぞお元気で。

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