融雪機・初出動

 12月に入ってから、小降りながら毎日のように雪が降っていて、小止みの時に駐車スペースの奥に融雪機をセットしておいた。昨冬は融雪機が埋まるほど積もったので、今回はプラケースと厚いベニヤ板で高さ15センチ程の架台を作って載せた。
 16日の天気予報では、17~18日は北海道西方の2つの低気圧が合体して爆弾低気圧になり、北海道は秒速50メートルの風と積雪80センチ以上になるので、外出は控えるようにと幾度も警報を流していた。全国的にも大きな影響があるようだ。
 16日までの雪は駐車スペースの奥に積み上げてあり、この上に80センチも積もったら処理しきれなくなるので、17日の朝から今冬初めて融雪機を稼働させ、駐車スペースに積み上げた雪をせっせと溶かした。全て処理するのに、3時間半かかった。

IMGP6244-600_400 融雪機に雪を放り込む妻

 点火・ファン用の電力と、ほぼ25リットルの灯油とを消費してどうにかアプローチの雪の融雪を終え、大雪を待ち構えていた。この2日間、北海道全域では大変な暴風雪に見舞われ、特に根室方面では市街地が高潮で冠水していた。
 しかし札幌は低気圧の”目”の中にすっぽりとはまりこんでいたのか、風も雪も殆どなく、18日の未明に5センチほど軽い雪が積もっただけであった。

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