クロッカス最盛期

 朝の気温はやや下がり気味だが日中は陽も射して暖かくなる。ただ今日は、少し残っている雪の面を舐めた強めの風が、思わず身をすくませる。道路や緑道の雪も、歩行に邪魔にならないほど消えてきたので、ちょっとした用事は歩いていくことにしている。
 近所の庭先や歩道の並木の下には、1週間ほど前からクロッカスが咲き出している。原種は青が基調なのだが、今は種々の色に品種改良されているようだ。

DSCF0121-600_300DSCF0113_19-600_300DSCF0120_26-600_300近所のクロッカス

 庭木としてのライラックも芽がぐつと膨らみ、琴似発寒川沿いの緑地に生えるフキも、いまトウが立って花が開きかけている。陽当たりの良い場所では、もうトウが倒れて、あの独特の円い葉になっているものもある。

DSCF0108_118-600_300ライラックの新芽            フキノトウの雌花

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