アイリスの仲間

 このところ快晴が続いており、日中は暑いくらいになるものの、朝夕は寒いくらいに気温が下がる。そんな中で、近所ではアイリスの仲間があちらこちらで咲いている。
 ショウブ、ハナショウブ、アヤメ、カキツバタなど良く似た花があって、ぱっと見ただけではそれが何なのか私には区別がつかない。ものの本によると、その違いは生育している場所の違いが挙げられており、湿地にはカキツバタ(杜若)、半乾湿地にはハナショウブ(花菖蒲)、乾燥地にはアヤメ(文目)が育つ、とある。最近はジャーマンアイリスなども良く栽培され、品種も次々と増えている。
 自宅の近所は殆ど乾燥地で、それでも各形状の花が咲いているのだ。これらの仲間についての説明では、ショウブはサトイモ科、その他はアヤメ属アヤメ科だとのこと。

DSCF0575-600_400DSCF0576_579-600_400DSCF0578_585-600_400DSCF0581_574-600_400DSCF0584_577-600_400近所で咲くアイリスの仲間

 一応の区別をしてみたかったが、図鑑やネットの情報も記述がまちまちで、根気よく調べる元気もなく、『美しければそれでいい』とあきらめた。そういえば、2008年に豊平区東月寒にある八紘学園の花菖蒲園を尋ねたことがあつた。

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