オクラ

 このところ、自分自身でうっかり消してしまったブログの画像の、回復作業をしていた。1,300回分近くあるブログの画像は、最近のものから2002年までさかのぼりつつ修正してきて、昨日でほぼ85パーセント、2007年4月までの修復を終えた。
 ♣ 最近は菜園の管理を妻に任せてきたが、昨日は私もうろついてみた。キュウリやミニトマトはほぼ毎日少しずつ採れている。ズッキーニは一段落したが、まだ花を咲かせている。ただ花の咲き方が、雄花・雌花が都合よく咲くわけでなく、なぜか雄花ばかり、または雌花ばかりが集中的に咲いて、うまく受粉できないことが多い。

IMGP7531-600_400オクラの花

 そんな中、育ちの悪かったオクラが、最近独特の花をつけ、一部が収穫できるようになった。私たちがオクラやゴーヤという野菜を知るのは、わずかここ20年ほど前からである。オクラの独特の粘りは、はじめはなじめなかったが、最近はおいしいと思う。
 2008年頃に、サッポロさとらんどの収穫祭の時にオクラを収穫し、また一時期農地を貸りていた上富良野町のTさんがハウスで育てていて、分けていただいてきたオクラに、少しずつなじんできたからだろう。

IMGP7532-600_300上:オクラ 下:シロオクラ

 今年の春に、オクラとシロオクラの苗を計3株買いこんで植えたのだが、初めの頃の天候不順が災いしたのか背丈も伸びず、収量もあまりない。最近少し収穫できるようになった。

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