ザンバラ髪のクレマチス

 ここ数日、雨が降り続いている。昨夜は特に私たちが札幌ではあまり経験のない強い雨で、雷鳴もとどろいた。しかし札幌気象台の発表では、昨日から今日の夕方までの降水量は40ミリ強と発表している。やはり気象台のある平野部と、我々の住む手稲山南東部での気象はかなり違っていて、この秋の気象領域はかなり狭いように感ずる。
 今朝は一時陽も差して虹が出ていたが、すぐにまた雨がちになって、降ったり止んだりを繰り返した。そんな中、秋になってから咲いた釣鐘型のクレマチスの
、花弁を落としたあとの種子の羽毛が、ザンバラ髪の幽霊のように穂先を垂らしていた。

IMGP7705a-600_400       今日(9月30日)の種子)↑    ↓ 9月9日の花
IMGP7580-600_400

 7月初めに咲いた赤紫のクレマチスは早々と種子になってしまったが、いま1つだけつぼみをつけている。、7月後半に僅かだけ咲いた小輪一重の白花のクレマチスは、種子を付けなかった。

IMGP7706-600_300赤紫花一重のクレマチスの種子(9月30日)

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