ぼっちゃんかぼちゃ

 妻はかぼちゃが大好きである。スーパーマーケットへ行くと、ほぼ買ってくる。最近は独り住まいや少人数の家庭が増えているので、スーパーマーケットでも1個売りだけでなく半割や四ツ割りで販売するようになり、我が家でも割りものを買ってくる。
 上富良野のTさんに畑を借りていたときは場所もかなり広かったので、エビス、伯爵、ながちゃん、ぼっちゃん、そしてソーメンかぼちゃ、ピーナツかぼちゃなどそれぞれ5株ずつ栽培した。土地が肥えていたので、それぞれが見事に稔り、我々の子供達や、上富良野のファームレストラン、札幌の自宅マンションの親しい人たちに分けた。
 今の我が家では、一昨年にエビスかぼちゃを2株植えたが、それだけで3坪ほど場所をとり、成りもあまり良くなかったので、こちらでは昨年・今年と植えなかった。

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  数日前に、妻がスーパーマーケットで、ネットに入った3色のぼっちゃんかぼちゃを見つけて、買ってきた。1個の大きさはそれぞれ幅約10センチ、高さ約7センチ。ネットの底にはハロウィンのジャック・オ・ランタン風のシールが入っていたので、妻が面白がって貼り付けた。今夜どのように調理しようか、考え中。
 ハロウィンのお祭りは、古代ケルト民族の10月末日の収穫感謝祭にその起源があり、11月1日から新年が始まる。のちにキリスト教がこれを取り入れて、収穫祭と仮装のお祭りになって西洋に広まったのだそうだ。日本でも最近便乗するようになって、仮装や騒ぎが大きくなり始め、場所によっては今夜は機動隊が待機することになるとか。

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