伊勢を歩く(4/12 火)

4月12日(火)

 きょうの朝は、ホテルのモーニングバイキングで、かなりいろいろのおかずが並んでいた。私たちは、旅先ではほとんど東横インに泊まることが多い。システムが似てはいるものの、朝食に限って言うとこちらのほうが、おかずの種類は豊富である。

 朝ゆっくりとホテルを出て、名古屋駅から近鉄特急で宇治山田まで87分。駅のロッカーにカメラと日程表以外の荷物を預け、駅を出た向かい側にある外宮の前に行く。
 そこには約束の11時より15分ほど早く着いたのに、もう指定された案内人が待っていた。お伊勢さんガイドの女性で、「初めてですけど、私をご指名くださった理由は?」と聞かれたので、YNさんのことを話すとわかったようで「よろしくお伝えください」とのことだった。

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  この外宮に限らず、伊勢神宮の建造物群は、20年ごとに立て替える「遷宮」があるという。事実、各社殿の横には、遷宮基礎部分に白と黒の石が敷いてある。用の土地があり、旧宮舎のそして日本の各都道府県には鎮守の神宮があるが、この伊勢が大鎮守ということで、ここは「伊勢」を付けず、「神宮」とのみ呼ぶという。

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 外宮から内宮を回って、おかげ横丁の入り口でガイドさんと別れ、この横丁に入り、「赤福」の本店をチラリとみて、有名な伊勢うどんの店に入る。

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 この伊勢うどんは、茹でただけでたれのない極太の素うどんに刻みネギを乗せただけで、テーブルにある専用のたれの醤油を自分でぶっかけて食べる。このうどんは、表面はとろとろして柔らかいが、芯もしっかりあって、うまい。
 宇治山田駅で預けた荷物を受取って15:14発の近鉄特急で名古屋へ戻り、名鉄で中部空港へ。18:35発のJAL 3117便で新千歳空港へ。途中、夕食をとって自宅に着いたのは、22:00頃であった。

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