ギターの発表会

 きょう午後には、私がギターを習っている先生の発表会で、娘が車に私と妻を乗せて会場になる千歳栄光教会まで連れて行ってくれた。そこでばったりと出会ったのが、私の高校同期生で、千歳に住むKI君だった。同じ生物部だった。彼がギターを楽しんでいることは知っていたが、同じ先生に習っているとは知らなかったので、お互いに驚いた。

千歳栄光教会-600_300a

 KI君は年季が入っているだけあって、リンゼイ作曲の「雨だれ」をテンポよく弾いていた。私は先生の伴奏付きで、古賀政男作曲の「影を慕いて」を弾いたが、あちこちで弦を押さえきれず音が出なかった。しかし伴奏に救われ、あまり目立たなかった。
 そんな中で驚いたのは、小学校5年生の少年が、タレガ作曲の「アルハンブラの想い出」を小さな手で、それもトレモロ奏法で弾き切ったのである。時々突っかえはしたものの、終わったときは万雷の拍手であつた。

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