マイクロキュウリ収穫

 いま日本全国で異常気象が続いており、札幌(特に自宅周辺)でも梅雨を超えるような大雨が何日も続いたり、急に晴れると3日ほどカンカン照りになったりする。
 菜園も、長雨でじゃがいもの生育が悪く、3割ほどの葉が黄色くなってきて、掘り出すと小さかったり虫食い状態だったりで、あまり生育が良くない。また人手のかかる異花受粉のズッキーニは、時として雄花ばかりまたは雌花ばかりが咲くことが多く、1日花なのでうまく受粉ができない。
 そんな中で、初めて購入して植えたマイクロキュウリが結実をはじめ、うち6個ほどが長さ2センチほどになったので、収穫した。
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 大きさは平均で長さ2センチ、太さは1.2~1.5センチで、かなり小さい。数が少ないので、とりあえずいまピクルスとして漬け込んでいるキュウリ、カラーピーマン、アスパラガスの中に、そのまま一緒に漬け込んでみた。
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 1株しかないマイキロキュウリは、まだ小さな雌花がいくつか付いているので、もう少し収穫できるだろう。
 上富良野町のT夫人は、ハウスの中で20株ほどのミニキュウリを植えて、結実し始めると長さ5センチくらいで毎日朝夕に収穫し、ピクルスに漬け込んでいたという。実りを眺めて楽しむためでなく、本格的にやるなら多数の株を作るべきのようだ。
 T夫人は、マイクロキュウリのことはご存知ではなかった。これを知らせると、来年あたり、ネットでマイクロキュウリの種を仕入れ、栽培しようという口ぶりだった。

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