急速な春の到来

 先週から気温が上がり始め、高く積もった雪もどんどん融け始めた。私達も、車道や自宅の駐車場スペースの固く凍った雪をツルハシなどで割り、細かくして陽の当たる場所へ散らせておく。また庭に積もった雪には、融雪を促すためにモミガラの燻炭を80リットルほど散布した。
 最近、私達の住まいを含む町内会約1450戸のうちの、230戸ほどの区長を委嘱された。そこでここ1週間ほど、各世帯の確認とゴミステーションの確認に歩いた。
 近くの西野緑道と琴似発寒川両岸の遊歩道は、まだ雪が残っていて歩けない。しかし川岸から対岸の水ぎわにフキノトウが芽を出しているのが見え、春の息吹きを感ずる。
 町内の個別確認で歩いてみると、あちこちのお宅の庭で、雪が融けて土が顔を出した所で、フクジュソウが咲いているのを見かける。このフクジュソウは、夜間や早朝に見ると花弁をやや閉じているが、陽が昇るにつれて開いてくる。

 

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