水道橋の架け替え

 自宅近くを流れる川に、市街地へ向かう「右股橋」とともにアーチ状の水道橋が掛かっていた。橋とはいっても、橋の自重とその上の点検用通路、手摺、そして何より中を通す水の重さや圧力に耐えなくてはならない。それをパイプ1本のアーチで耐えていた。
 上は3年ほど前の写真だが、昨年秋から解体が始まり、今年の1月までにその工事を終わらせた。冬期間のコンクリート打設など、品質上の心配をしていたが、当然温度管理をしていたのだろう。今度はほぼ平にトラスを組み、その下に水道本管を抱えている。

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