春・奔る-2

 一昨日に続いて身の回りの春を紹介したい。この2日間は、気温こそ落ち着いたものの、雨あり風あり、そして晴天ありの変化の多い天候。
 そして6日には、私達の以前の自然観察フィールドであった藻岩山の東麓に行って、久しぶりの野草にも会ってきた。
 もちろん自宅や近隣でも、春はなお一層走り続けている。同じところを1日違いで歩いていても、景色が変わっていく。エゾヤマザクラはほぼ散って、今度はヤエザクラの仲間が咲き始めるだろう。ウメも咲いたのだろうが、サクラと同時に開花するので、正直言って私にはまだ遠目では見分けがつかない。樹皮が違うようだが。
 このほかにも、樹木の花としてはハクモクレン、シモクレンが咲いている。ヤマボウシやハナミズキの仲間は、もう少しすると花を咲かせるだろう。

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