酷暑、そして豪雨

 我が家の屋外の日陰での気温は、7月6日から昨日(15日)まで連続10日間、35℃を超えていた。気象台の記録でも、7日から昨日までの10日間のうち2日間を除いて30℃以上。そして14日の公式記録では34.9℃という「猛暑日」寸前まで上がっていた。
 37℃以上を「スーパー猛暑日」と呼ぶようになったそうだが、我が家の周辺では、この10日間のうち、5日間以上はそれに該当したと思う。さすがに昨日はエアコンの設定を「冷房」にして稼働させたが、就寝時は寒くなって止めた。

 今日は午後から雨の予報で、それでも朝のうちは陽が射していた。妻がめずらしくあるパティスリーのケーキを食べたいというので、空が曇り始めた11時頃に出かけた。
 店に入って10人ほどの客の列に並んでいると、突然豪雨が降り始めた。店の窓は、往復4車線の車道に面していて、その車道と歩道の間にたちまち水が流れ始め、走る車がしぶきをあげて走っていく。
 買い物を終わってから少し様子見をしていたが、雨の勢いは止みそうになく、笠を差して車まで走った。でもそのほんの数秒で体は濡れてしまった。
 
歩行者に水をはねないようにとソロソロと走ったが、交差点全体が水没している所もあつた。帰宅してから入浴し、衣類を全て着替えてやっと息をついた。札幌でのこんなゲリラ豪雨は、自分の今までの記憶にはない。
              降雨の最中の温・湿度
  午後5時過ぎからは雨も上がり、陽が射してきたのだが、夕方から夜半にかけても、北海道中央部から東部にかけて、大雨警報が移って行った。

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