ヒレンジャク100羽超え

 7日に、町内会での初めての試みとして、会館で幼・老を招いてカルタ大会を行うことにしていた。前日の6日には役員で準備に出掛けた。江戸かるた2組、トランプ2組、福笑い1組、オセロ4組、双六2組、百人一首1組を1階の大部屋と2階の中部屋にゴザやテーブルを置いてセットした。
🐦 準備を終えて帰るとき、途中のメダカ公園で、激しい降雪の中で、かすかに”チュルルッ”という小鳥の声がする。公園に立つハルニレと思われる葉を落とした大きな樹の梢に、100羽を超える鳥がいた。スズメやムクドリより大きく、頭に後ろ向きの冠羽がある。レンジャクだ!カメラを構え、降りしきる雪の中をじわじわと近づいて、ファインダーでのぞくと顔や下腹部、尾の下端が緋色。ヒレンジャクだつた。
🐦 さほど騒がず、数羽がチュルル、チュルルと鳴き交わすだけ。キレンジャクしか観たことがないという妻を呼ぶには、ちょつと遠い。そのうち50羽ほどが川下方向に飛び去り、残りも1分ほどの間をおいて同じ方向に飛び去った。
🐦 数羽単位では見たことがあるが、100羽を超える群れに出会ったのは初めてだ。帰宅してから、妻にデジカメの画像を見せた。昨年末に自宅近くで観た小鳥の群れも、これだったのかもしれない。
 なお新年恒例の箱根駅伝は、私の母校は残念ながら昨年はシード落ちし、予選会でもわずか1位違いで這い上がれず、私が学生時代の強さは姿をひそめてしまった。それでも、2日間ともテレビを観続けた。今年は区間新記録を出す選手が多く驚いている。
 私も中学生時代に、24キロ競歩遠足の中間から定山渓温泉まで競争になり、2年の時に全体300名ほどの36位、また3年生では学年優勝したことがある。そういえば、息子も学生時代に河口湖フルマラソンで、3時間強で完走したことがあった。血統なのかも?!

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