少雪と寒暖差の激変

☃ 2月21日の町内排雪以来2週間が経過したが、このあと5回ほどの降雪量は全てで10センチ。市内の積雪量は本日現在、平年の3分の1だという。たしかに大雪が降って除雪・融雪作業でバタバタしたこともあったが、全体量は少ない。
☃ また気温は一日の中では乱高下しているものの、相対では高めに推移していて、暖房や屋根の融雪で使用する電気・灯油の使用量は少ない。

☃ 自宅前での3月1日 12:29 の最高気温は 18.1 ℃。2日 12:29 には 5.0 ℃と13℃以上の差がある。今日は 7.5 ℃だった。この不安定な天候のせいか、暖かめなのに市内でのインフルエンザ発生数は増加して、小・中学校の休校もあり、末の孫の高校受験に支障がないかひやひやしていた。幸い罹患せずに済んだ。

☃ 相対的には気温が高めで、また降雪も今月に入ってからはほぼゼロの状態なので雪はどんどん溶け、自宅南の中通りも東の小路も、路面にはアスファルトが露出しており、北側に残った駐車スペースの路面も、例年より20日以上早めだが、氷割りを始めた。

☃ 自宅のアプローチに設置してある「お迎えのフクロウ」も、降雪中には雪かきのたびごとに雪を払っていたが、今は柵ごとすっかりと顔を出した。

☃ ご近所でも、雪割りをしてある陽当たりの良い庭では、もうチューリップやスイセン、クロツカスなどが芽吹いていて、春を知らせてくれている。
☃ 本州ではもう河津桜の満開のニュースが流されている。私が子供のころは、札幌での桜の満開は5月の第2週くらいだった。それがここ十数年は年々早まり、今年は4月の20日ころになるのではないか、と予報されている。

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