再び銀世界

☃ つい3日前(20日)、この地域の極端な暖冬について書いた。翌21日はやや冷え込んだものの風は弱かったので、近くにある北海道立西陵高校で開催された、吹奏楽部のスプリングコンサートを妻と共に聴きに行ってきた。

☃ 指揮は顧問の教諭で、3年生は3月1日に卒業してしまい、1年生と2年生のわずか20名による演奏で、1人で複数(27種)の楽器をかけもちしながら演奏していた。たまに音が割れたりはしたものの、クラシック、ポピュラー、演歌と内容も多彩で、生徒たちによるアンサンブルやメドレーもあって、とても楽しめた。
☃ ここで私が初めて知った楽器は、チューバを少し小型にしたようなユーフォニアムという金管楽器、またクラリットを長くして、サキソフォンのような吹き口と、先端にベル(ラッパ口)を付けたバス・クラリネットという木管楽器。また吹奏楽とはいうのの、コントラバスとエレキギターも入っていた。

☃ その夜から、急激に発達した低気圧によって強風と降雪があり、翌22日夜まで荒れた。降雪量は10センチ程度だが、融雪用にモミガラ炭を撒いておいた菜園はもちろん、屋根も道路もすっかり白くなった。前日までの春先の様相から一気に銀世界へ逆戻り。

☃ アプーチの氷は、21日にすっかり割って砕き、塀と家の際に寄せておいたのだが、また雪を被った。これらの雪は、きょう一日残っていた。

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