マンゴーの発芽

🥭 札幌から旭川へ向かう国道12号線の中間あたりにある浦臼町の『神内ファーム21』が、10年以上前から赤毛和牛を肥育や、マンゴーなどの栽培と販売を始めていた。私達も興味はあったのだが、マンゴーは高価なので手を出さなかった。
🥭 しかし最近、スーパーマーケットでも小ぶりで黄色味をしたフィリピンマンゴーや大ぶりで赤みの強いアップルマンゴーを販売するようになった。この7月初めに、生協の通信販売でこのアップルマンゴーを売り出したので、買って食べたら、実に美味かった。中に長さ7.5センチ・幅4センチ・厚さ8ミリ程の種子殻があり、水洗いして少し乾かしてから割ってみるとそら豆を大きくしたような長さ5センチほどの種子が出てきた。 

🥭 今までアボカド、オレンジなどを食べた後の種子を鉢に植えて、そこそこ発芽・生育していて、観葉植物として室内置いているので、マンゴーの種も皿に水を張って浸しておいてみた。
🥭 すると1週間ほどで種子が膨らんで外皮がむけ、緑色の内実が見えてきた。このままで根を出し、新芽が立ち上がるまで待つこととした。

🥭 新芽が立ち上がり、葉を開いてきたので大きめの浅い鉢を用意し、園芸店で買ってきた培養土を満たして、そこに植え付けてみた。

🥭 新芽の葉が頼りない感じだが、無事に育つことを祈って、まず屋内に置いている。

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