年度末の誕生日

 昨日、3月30日はDADの誕生日であった。昭和17(1942)年、午年に生まれて、64歳になった。高松の娘から携帯のメールで、また北見の息子からは電話で「おめでとう」を言ってきてくれた。嬉しいのだが、最近は歳を重ねるごとに、 はたして自分は年齢相応に生きているか?と思うと、何とも「胸にトゲ刺す」思いがある。
 明けてきょう31日は、息子の息子、つまり孫の誕生日。平成15(2003)年、未年に生まれて3歳になった。そう、1日違いなのである。 この子の出産のとき、私の誕生日の朝に産気づいたと言うことで、私と同じ日に生まれないかなと、密かに期待していたのであった。

 けさ早く、息子から電話で、孫が夜半に急に具合が悪くなって、救急車で病院に運ばれて入院し、お嫁さんが付き添っているという。 びっくりしたが、そのあとすぐ携帯メールで、けさかなり落ち着いたが、大事をとってあと2日は入院するとのこと。
 仮性クループ症候群という、喉頭に炎症を起こす病気で、早い処置の結果、かなり症状が改善し、起き上がって、 持ち込んだ鉄道のおもちゃで遊んでいると言う。一安心であった。まぁ、とんだ誕生日ではあった。

20060331-Tanjoubi

 学校教育法では、4月1日時点で6歳になっている子供に、小学校への就学を認めることになっているそうである。 誕生日が1月1日から4月1日までの場合に”早生まれ”と呼ぶが、私は年度末生まれで、同学年の中ではほぼ一番幼い。 遅生まれの同学年生とは体格に大きなハンデがある。私は特に体が小さかったので、体育ではほかの子についていけず、成績がよくなかった。
 さいわい孫は体格的には大きいほうなので、体のハンデは少ないだろう。4月には幼稚園に入園するので、そこで心身ともに大いに鍛えられて、逞しくなっていってほしい!

カテゴリー: 孫と遊ぶ, 日々つぶやき タグ: パーマリンク

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