箱根駅伝

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 私と息子の出身校は、学部は違うが同じ日本大学である。日大は、箱根駅伝にはほぼ常連的に参加している。30年ほど前までは、しばしば優勝を競う強豪であったが、1974年の優勝以来昨年まで、優勝から遠ざかっている。
 我が家のすぐ近くの県道を、この駅伝のコースが通っている。全コースのほぼ真ん中で、往路3区、復路8区に当たる。テレビでトップランナーが近くまで来たことを確認してから、県道に応援に行く。
 同じように、近所から続々人が出てくる。この駅伝コースの県道が、ご近所の年賀の挨拶の場となっている。娘の小学校時代の同級生が、娘の長女とほぼ同じ年頃の女の子を連れていて、「わァ!ひさしぶりィ!」

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 箱根駅伝の往路で、2位で快調に走っていた日大2区のケニヤ出身の選手が、降りだした氷雨に体調を崩し、15位まで落ちてしまった。しかし以後の選手が頑張って、箱根芦ノ湖に着いたときは5位になっていた。
 娘の夫がきょう高松へ帰るので、復路のラストランナーが通過して40分ほど経ってから、駅伝の後遺症で渋滞気味の道路を、羽田空港まで送った。帰りにラジオをつけると、自宅の近くで7位だった日大が3位でゴールするところだった。今年は有力校の有力選手が、脱水症状などでブレーキを起こす例が多く、間隙を縫って、全選手が堅実に走りこんだ亜細亜大学が初優勝した。山梨学院大学が2位だった。

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