ツルニチニチソウ

 ヨーロッパから栽培品種として入ってきたこの花は、札幌ではほぼ野生化して、庭の片隅、生垣の足元、学校のグランドの隅などにツルを伸ばす。常緑で寒さにも強い。

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 石垣の築地のカバーにして覆うと、シバザクラとはまた違ったソフトな雰囲気を醸し出してくれる。これと違って、インド原産のニチニチソウは寒さに弱く、戸外では日本の冬は越せない。

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