手作り体験(ソーセージ、バター)

 きょうは、娘の長男(8歳・小2)の夏休みの自由研究に役立てようと、千歳市の箱根牧場に行ってきた。ここではウィンナーソーセージとバターの手作り体験をさせてくれる。

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 ここのウィンナーソーセージは牛肉を使う。挽いて練ってある牛肉を抽出機に入れて、抽出口に羊の腸管をかぶせ、少しずつ押し出してソーセージを作る。詰め終わって縛りを入れた後、90分ほど燻製機で燻してもらう。肉の量は600グラムもあるので、1組分の量で十分。食感はハンバーグステーキのようである。

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 また、バター作りは50パーセント濃度の生クリームを1リットル使う。この生クリームはあらかじめ13リットルの牛乳から作ってあるとか。これを撹拌装置を取り付けたポリエチレン容器に入れ、20分ほどせっせと撹拌する。プロッコリーのようなぼろぼろの状態になったら水分を捨て、普通の水を入れて洗い、水切り台に乗せて延し棒のような物で水を切る。これでできたのが無塩バターで、あとは防腐を兼ねて食塩を適宜加え、味をつける。

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 ここでは乳搾り、引き馬、乗牛などが体験でき、ハーベキューも楽しめる。今日は雨なので、屋根の下でバーペキューを楽しんだあと、ソーセージ作りやバター作りを体験し、牛の乳搾りをさせてもらった。きょうはほかに殆ど客もいないので、私たちが施設借り切りのようにしてのんびりと楽しむことができた。

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カテゴリー: 孫と遊ぶ, 思い出, 手作り, 飲む、食べる タグ: パーマリンク

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