♣ 天候不順や私的諸事雑多がからんで、2週間以上富良野へ行けなかったので、また雑草がはびこっているのではないかと、9日の午後に出かけた。
♣ 借りている畑の周囲には、緑肥用に種まきされたヒマワリが見事に花を咲かせていた。高さはさほど高くなく、せいぜい160センチ程度である。
↑ ヒマワリ満開 ↓
♣ そのヒマワリに囲まれて、私達の植えた野菜類が育っていた。ズッキーニの実は雌花が多かったが、まだうまく受粉していないので、雄花を探して受粉させた。
↑ ズッキーニ
♣ またカボキャがいくつか結実していて、これは自然受粉していたのであろう。メロンだと実の下に防腐・防虫のためのゲタをはかせるのだが、カボチャの場合はどうなのだろうか。昨年はT家流のそのまま農法であった。
↑ ヤッコカボチャ
↑ ボッチャンカボチャ
↑ ソーメンカボチャ
♣ このほかに、ハクシャク、バターナッツなどのカボチャがあるが、まだ雌花の生育が不十分で、雄花の花粉を付けるまでには至らなかった。なお、9日は暗くなるまで、ジャガイモやズッキーニ畑の雑草取りをした。帽子の上から虫よけネットを被っていたが、薄暗くなると、そのネットやシャツの上から蚊に刺された。
♣ 翌10日は、朝6時半から畑へ出て雑草取りを再開したが、9時を回る頃に突然驟雨がきた。退避する間もなく2人共ずぶ濡れになり、作業を中止して小屋へ戻った。最近よく言われるゲリラ豪雨であろうか。濡れた体を拭いてから、用意してあった替えの衣類に着替えたが、また降りだす可能性が大きく、それ以上の着替えもないので帰宅することにした。1週間ほど置いてまた畑に行こうと思う。