画像:TTは息子、その他は私
八 重 山 諸 島 与 那 国 島
4月20日(水)~22日(金)-与那国島
◆ 那覇でレンタカーを返し、13:40発JTA611便で石垣島へ、さらにRACのプロペラ機に乗り継いで、16:25に与那国島に着いた。与那国島は日本の領土の最西端にあり、さらに100キロほど西には台湾がある。
◆ 与那国空港でレンタカーを借り、まず島の西端にある民宿に向かった。この島は車で1日で、島内の全ての道路を回りきってしまう。
◆ ここは、サトウキビを中心とした農業と牧畜が主産業のようである。島内の数か所の牧場には厳重な柵はなく、道路が牛の糞だらけの所もあった
牛の放牧場(白いものはアマサギ)
東崎(あがりざき)灯台 立神岩展望台 西崎(いりざき)灯台_
◆ 宿のある久部良(くぶら)地区には漁港があり、ちょうど大型の魚が水揚げされていた。東京の釣り客が釣り上げたとかで、大きな刃物でさばき始めた。このままの大きさで冷凍にして東京に送ると、1匹あたり5万円はかかるそうである。売却するにしても、この島内だけでは市場が小さいのだろう。
久部良の漁港にて、カジキをさばく ハタの一種 _
アカムツ(ドンコと呼んでいた) カンパチ _
与那国の野生
___スミレの一種 スミレの一種 アザミの一種とアオハナムグリ
_ _ _
クバ ソテツの雌花 アダンの実
シロガシラ(TT) アマサギ(TT) ダイサギ(TT) セイタカシギ(TT)
__ベニバト(TT) ウシとアマサギ イワサキクサゼミ(TT)
爬虫類の世界
◆ 息子が、珍しいミヤラヒメヘビやキシノウエトカゲを見つけて写真を撮った。また世界最大の蛾「ヨナグニサン」を中心テーマとして自然保護を訴える「アヤミハビル館」を訪ね、ここで保護しているヨナグニシュウダという蛇をみせてもらった。
ミヤラヒメヘビ(TT) キシノウエトカゲ(TT) ヨナグニシュウダ(TT)
与那国島で見聞きした生物
・野鳥 ヒヨドリ、シロガシラ、ツバメ、ズアカアオバト、スズメ、
・ ハッカチョウ、ベニバト、ドバト、マミジロタヒバリ、
・ アオサギ、アマサギ、コサギ、ダイサギ、セイタカシギ
・両爬 ミヤラヒメヘビ、キシノウエトカゲ、ヨナグニシュウダ
・うお マカジキ(138Kg)、カンパチ、アカムツ、メバルsp
・昆虫 イワサキクサゼミ、ブヨsp