◆ 昨夜、北見の家族がやって来た。きょうは孫の希望で体験農場・サッポロさとらんどに行ってきた。ここは昨年も何度か行ったが、広い緑地に貸し農園や家畜とのふれ合い、バターやウインナーソーセージの手作り体験、そしてジンギスカン広場やキッズランドなどがある。
◆ 交流館では、近隣・地元の10軒ほどの農家が、収穫したての農産品を売っている。北海道の農家では、海外などの少し変わったものの栽培に挑戦することが多いのか、初めて見る野菜も多かった。ここの売店は11月の文化の日までオープンしていて、その時々に収穫したものを持ち込むので、時期によって販売品が変わっていく。妻が、またときどき来る楽しみが増えたと喜んでいる。
購入してきた野菜類.これでちょうど1,000円
上左から、紫きゃべつ、白ピーマン、ズッキーニ、ピュアホワイト(とうもろこし)
下左から、みやこかぼちゃ、コリンキー(生食用かぼちゃ)、緑なす、おくら。
◆ 園内にはトンボ類が多く飛んでおり、ノシメトンボ?、アキアカネ?、オニヤンマ、アオイトトンボ、オツネントンボなどを確認した。またゴマダラカミキリを目の前で観察できたりした。そんな中で今回感心したのは、父親が網でトンボを捕らえて息子に見せてやると、息子はそれをよく見てすぐに放してやっていたことである。父親や母親の教育であろうか。私が子どもの頃だったらまず籠に入れて、死んだら標本にしてしまうところだ。
◆ 手づくり工房の傍にある焼肉コーナーで食事を済ませ、孫達は北見へ帰っていった。