戦場ヶ原と尾瀬ヶ原の晩夏-2

16-Ozegahara-500002005年9月4日(日)
 早朝にマイクロバスで鳩待峠へ。ここで、至仏山グループとアヤメ平グループに分かれる。至仏山グループのうち、数人は山頂から鳩待峠に戻って東京へ帰り、残りは山頂から湿原の山の鼻まで直接下りる。私たちは8人で尾根伝いにアヤメ平を通り、竜宮へ降りることにした。

                      1718ロッジ長蔵(戸倉)           シュウメイギク

1920ハマナスの実            オンタデの実

2123ゴゼンタチバナ            横田代の標識             田代を行く  

2425 復元が進むアヤメ平

2628エゾリンドウ       富士見小屋       ヤナギラン

__2931ソバナ        ヤマハハコ?      オトギリソウ

3233アサギマダラ            キノコの一種

 3436サラシナショウマ      ヒツジグサ       竜宮の分岐標識

3738 _________竜宮小屋             ハンゴンソウ

3941 サワギキョウ       ウメバチソウ      トリカブト

4244 タムラソウ       オゼミズギク       アカバナ

 ワレモコウ         見晴の山小屋群          アケボノソウ

2005年9月4日(月)
 昨夜からの雨が、朝にはむしろ強くなった。全員がすっかり雨仕度をして見晴の山小屋を出発し、尾瀬沼を目指す。昨年つらい思いをした膝の痛みが出ないようにと、アップダウンの時は特に気を使う。
 景色や植物を眺めて楽しむことをあきらめ、合羽のフードを叩く雨の音を聞きながら、木道の上を黙々と歩いていく。白砂峠を通り、沼尻小屋で一服してさらに沼畔を目指す。沼畔の長蔵小屋前の清水でノドを潤し、大江湿原を抜けて沼山峠に向かう。

4849白砂峠の標識            雨中の沼尻小屋

5051         長蔵小屋            尾瀬沼ビジターセンター

5254   大江湿原の分岐標識     シラタマノキ        沼山峠の標識

 沼山峠下の休憩所には、一昨日戸倉まで送ってきたバスが待っていた。これに乗ってまだ雨の降り続く中、山を下り御池を通って桧枝岐へ。ここで楽しみの温泉に入る。
 合羽を着ていたので雨にはぬれなかったが、内側からの汗で気持ちの悪い濡れ方をしてしまった。ゆっくり湯に浸かって体を温め、すべて着替えて熱いソバを食べると、やっと人心地がついた。
 ここから塩原温泉、西那須野を経由して、東京へ戻った。

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