2005年9月4日(日)
◆ 早朝にマイクロバスで鳩待峠へ。ここで、至仏山グループとアヤメ平グループに分かれる。至仏山グループのうち、数人は山頂から鳩待峠に戻って東京へ帰り、残りは山頂から湿原の山の鼻まで直接下りる。私たちは8人で尾根伝いにアヤメ平を通り、竜宮へ降りることにした。
ロッジ長蔵(戸倉) シュウメイギク
ハマナスの実 オンタデの実
ゴゼンタチバナ 横田代の標識 田代を行く
復元が進むアヤメ平
エゾリンドウ 富士見小屋 ヤナギラン
__ソバナ ヤマハハコ? オトギリソウ
アサギマダラ キノコの一種
サラシナショウマ ヒツジグサ 竜宮の分岐標識
_________竜宮小屋 ハンゴンソウ
サワギキョウ ウメバチソウ トリカブト
タムラソウ オゼミズギク アカバナ
ワレモコウ 見晴の山小屋群 アケボノソウ
2005年9月4日(月)
◆ 昨夜からの雨が、朝にはむしろ強くなった。全員がすっかり雨仕度をして見晴の山小屋を出発し、尾瀬沼を目指す。昨年つらい思いをした膝の痛みが出ないようにと、アップダウンの時は特に気を使う。
◆ 景色や植物を眺めて楽しむことをあきらめ、合羽のフードを叩く雨の音を聞きながら、木道の上を黙々と歩いていく。白砂峠を通り、沼尻小屋で一服してさらに沼畔を目指す。沼畔の長蔵小屋前の清水でノドを潤し、大江湿原を抜けて沼山峠に向かう。
白砂峠の標識 雨中の沼尻小屋
長蔵小屋 尾瀬沼ビジターセンター
大江湿原の分岐標識 シラタマノキ 沼山峠の標識
◆ 沼山峠下の休憩所には、一昨日戸倉まで送ってきたバスが待っていた。これに乗ってまだ雨の降り続く中、山を下り御池を通って桧枝岐へ。ここで楽しみの温泉に入る。
◆ 合羽を着ていたので雨にはぬれなかったが、内側からの汗で気持ちの悪い濡れ方をしてしまった。ゆっくり湯に浸かって体を温め、すべて着替えて熱いソバを食べると、やっと人心地がついた。
◆ ここから塩原温泉、西那須野を経由して、東京へ戻った。