箱根駅伝

 すでに日本語の駅伝”EKIDEN”は世界共通語として認識されている。スポーツとしての駅伝は、1917年に讀賣新聞社で主催した「東海道五十三次駅傳競走」で、京都から東京までの約508キロを23区間に分けて、足かけ3日間で走ったのが始まりだそうだ。
 昨日と今日は、第88回箱根駅伝をTVで見ていた。残念ながら私の母校・日本大学は昨年シード落ちし、その後の予選会でも不調で、今回の本戦への出場を果たせなかった。出場19校プラス、出場できなかった各大学の中から10名を選抜して「関東学連選抜」として出走させており、今年は日本大学から第1区と第2区に2名が出場していた。

IMG_5370-600_400スタート直後( 1月2日 TV画面から )

 今回は、往路・復路共に東洋大学が新記録のタイムで優勝し、当然総合優勝となった。特に5区の箱根の登りで、4年生の柏原が驚異的な区間新記録を出した。
 今年特筆したいのは明治大学である。この箱根駅伝が始まった1920年以降の10年間に、優勝5回を含め3位以上が9回もあった。その後目立たなくなり、出場を逃すことが多かったが、ここ数年シードに残るだけでなく、年々順位を上げて今年は3位になった。

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