極寒期の窓辺

 2月に入ってから、北陸から北の日本海側は寒気と豪雪が続いている。北海道も同様で、特に石狩平野はひどい豪雪である。岩見沢市では、観測史上最大の積雪量となり、2メートルを超えた。しかし私の自宅のある地域は、例年よりやや降雪量が多いものの、積丹半島や手稲山、藻岩山が防壁になっているせいか、さほどひどくはない。
 ここしばらくは真冬日が多いが、陽射しもあって、我が家の居間は明るく暖かい。南向きの窓側に並べた鉢ものは、元気である。元気なだけに、鉢に入ったままで大きくなっていくので、アボカドやドワーフコットンは芯芽を摘み取ってあるのだが、その下から脇芽が出て伸びている。

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 居間にて=左からストレプトカーパス、アボカド+月下美人、源平草、ドワーフコツトン、ストレプトカーパス。 緑と花があると、雰囲気が暖かくなる。源平草は花が終わると、白い苞がピンクがかつてきて、中に緑色の種殻が出来る。じつは種殻が出来たのは1個だけで、始めは緑色の豆のようだったが、だんだん黒くなり、今日見たらそれが割れて真っ赤な珈琲豆のようなものが2個、入っている。

IMG_5548_5551-600_400ゲンペイソウ(源平草) 左は黒い種殻が割れて赤い種?が見えている 右は花

IMG_5539_5542-600_300ドワーフコットン(小人綿) 一日花が毎日咲くが残念ながら結実しない 虫媒花か?

IMG_5549_5570-600_400ストレプトカーパス 昨秋から次々咲いては散り平均は70個ほど これも結実しない

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