やっと春の気配

 ここ数日、また暖かくなった。例年になく多く積もった雪も、担当役所や運搬業者による懸命の排雪作業のおかげで、大幅に減量した。札幌の主要道路(国道、道道)は往復6車線か4車線で両側に広い歩道が付いているが、市内南部ではほぼ排雪されて車道は乾燥しかけている。
 それ以外の間道で、往復2車線に歩道の付いている所は、場所によって歩・車道間に残った雪がいま融けていて、往来する車のはねる飛沫を避けることに気を使う。

IMG_5684-600_4002車線の歩道付き間道の状態

 そして歩道の付いていない間道では、除雪・排雪が不十分なために、まだ雪が残り、わだちには水がたまっている。このような雪解け水や溶けかけた雪は、夜間に氷結してよく滑る。このような道路を車で走り、うっかりタイヤをわだちに落とすと、中央の氷に腹をこすることがある。

IMG_5685-600_400わだちの残る歩道なし間道

 近くの公園のそばを歩いていたら、埴栽のナナカマドにヒヨドリがやってきて、褪せてオレンジ色になったナナカマドの実を啄んでいた。

IMG_5687-600_400ナナカマドの実を啄むヒヨドリ

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