本格的に降雪

 札幌市は、市町村の面積では全国20位である。石狩平野を中心とする北部・東部の地域と、山岳地帯を中心とする西部・南部とでは、気象に大きなばらつきがある。
 私たちの住んでいる地域は、その平野部と山岳部の境目にあり、かつすぐ西側には藻岩山という防風の地形があって、市内全域で見ると、比較的温暖で降雪量の少ない場所である。札幌管区気象台は市街地にあり、ここのデータは私たちの住まいや南西部の定山渓温泉などの現象とは噛み合わない。
 今年は市内全域で降雪量が少なく、このあたりもしばらく降雪の少ない日が続いていたが、昨日からの雨が夜から雪になって、今朝にはこのあたりも吹雪いていた。

DSC04267-540_360少し風が治まった午前10時頃の環状通り  雪は夜も降り続いている

 この雪の成分は、どのようなものなのか、どこかで調べているのだろうか。先日このブログに「ケムトレイル」についてのコメントがあったように、何らかの物理的な物質や化学薬品などを、日常的に航空機で散布しているという警告が、不気味に感じられる。
 しかし日本の真上で頻繁に見られるのは低空での現象であり、自衛隊や空港などの航空管制には認知されているはずであって、何ら公的なマスコミに乗ってこないことも不思議である。
 ここ十数年で騒がれるようになった「花粉症」や「食物アレルギー」の原因が、人体の抗体を過敏にする何らかの物質による影響だとすると、怖い話だ。昔はほとんど聞かなかったのに、なぜ最近になって、花粉や食物に対するアレルギーが頻発するのか。単なる騒ぎすぎなのか、あるいはこれまで知られていなかった物質で人体に変化が起きているのか、だとすると原因は何なのか。

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