東京はまだ初秋

 14日、新千歳空港発のJAL一番機で羽田へ。池袋の依頼元へ出向いて、ホテルに2泊し、今日の昼過ぎまで目いっぱい仕事をしてとんぼ帰りというあわただしい行程であった。
 東京では、空港と仕事場の間の市街地ばかりを歩いたので、自然に触れる機会がほとんどなかったが、品川で途中下車して喫茶店に入るとき、途中の坂道で紅葉し始めたカエデに出会った。常緑広葉樹ばかりが目立つ中に、なぜかほっとする色合いであった。

DSC04275-540_360品川プリンスホテル脇のカエデ

 池袋では、わずかのドウダンツツジが、ヒバの生垣の合間に埋まりこむように配置されていたが、その紅葉している様はかえってもの悲しい感じがした。

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