秋から冬へ

11月8日(月)~16日(火) 西野で改修工事中の、娘の家族の家が、少しずつまとまってくるとともに、思いがけない不具合が出てきたりしているので、現地を何度か訪ねて設計者や施工者と直談判で解決策を練るサポートをした。私が一番気にした外壁周りの止水の納まりも、やっと目途が立ってきたが、モルタル防水などの水を使う作業は、結氷期前には終わらせたい。

DSC04095-540+360 ドウダンツツジの紅葉( 2010.11.08 11:15頃 )

DSC04113-540+360 かすかな虹( 2010.11.11 13:00頃 )

11月13日(土) 10月26日の初雪以来、雪は降っていない。藻岩山の山頂も、10日ほどで積雪が消えた。しかし、まる一日からりと晴れた日はここ1週間以上なく、曇りの時はじめじめと雨が降っていて、鬱陶しい。

DSC04114-540+360 山頂までの雪がほぼ消えた藻岩山( 2010.11.13 8:50頃 )

11月14日(日) 午前中に娘の子供達の小学校で学習発表会があって、観に行ってきた。5年生の長男は、楽器演奏で鉄琴と大太鼓を担当し、きちんと指揮者を見ながら間違えずにやっていて、感心した。3年生の次男は、お芝居の中で、主役の「のび太」を演じて、はっきりした声とひょうきんな仕草が観客にうけていた。1年生の長女は、踊りつきの合唱に出た。普段ははにかみやで、人の陰に隠れる方なのだが、堂々と仕草をこなして、となりの子が間違った動作をしそうになると、抑えてあげるほどの余裕があった。

DSC04164-a-540+360 西日を受けるビルと、真っ黒な雲が漂う東の空( 2010.11.14 14:00頃 )

11月16日(火) 14日の夕方に、石材工事会社から、いま札幌の平岸霊園に設置を頼んでいた我が家の墓碑作りが完了したと連絡を受けていた。昨日から続けていた、ある技術者の実地試験の解答案作成が午前中にまとまったので、昼頃に石材工事会社へ連絡をすると、「今からでもお引渡しが出来ます」とのことだった。
 14時という約束をして行って見ると、思ったより地味ではなく、かといって派手に目立つものでもなく、しっとりと落着いた出来であった。納骨するカロートは、事前打合せの時の私の心情を察してくれて、かなり深く造っておいてくれた。墓碑には、妻が希望したの一文字を隷書体で彫ってあり、白の底色が入れてあった。
 現在藤沢市の墓地に納めてある親族の遺骨は、来年2月の上京の際にこちらへ持参して、藤沢市の墓地は返納しようと思っている。その時期は札幌は雪の中なので、遺骨は一時自宅にお祀りしておき、ゴールデンウイークの前後に新しい墓地に埋葬しようと思っている。

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