ホリホック咲きそろう

 昨年の春に、ホリホック(タチアオイ)の苗を買い求めて植えておいた。昨年は葉を広げただけで花は咲かなかった。初雪の後に根元から刈り取って雪の下にしておいたものが、今年の春からぐんぐん茎を伸ばし、花を付け始めた。

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 今月の初めに、まず一番北に植えた黒紫のものが咲き始め、お向かいの奥さんに珍しがられた。続いて赤、黄と咲いて、一番南側で塀の日陰になって伸びの遅かった白が、昨日花を咲かせた。黒紫と赤は、高さがもう2メートルを超え、花数も30個を超えた。

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 近隣の個人宅や街路樹枠、空き地などに、ピンクの濃いもの、淡いものや底紅など微妙な色違いのものが、6月中旬からどんどん咲いている。これら近隣のものは野生状態になっていて、誰かが植えているという気配はない。高さはせいぜい1.5メートル。
 我が家では、昨年一緒にモミジアオイも植えておいた。昨年の秋口には赤い花を付けたが、今年は6月中旬にやっと芽を出した。

IMGP7331-600_400モミジアオイ(左)と、飛んできて発芽したオダマキ

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