孫とともに収穫

 娘の家族が、収穫の応援に一緒に行ってくれるというので、2台の車で上富良野まで日帰りしてきた。はじめに病院を訪ね、T夫人に、お見舞いがてら挨拶をした。
 前回は、私たちの作物の収穫は保留しておいたので、孫たちにカボチャ3種とサヤインゲンを収穫してもらった。娘やその夫も、一輪車での運搬を手伝ってくれた。

022-540+360+mask-a長男とソーメンカボチャ、・・・と私

 一輪車について、なぜ「ネコ車」と呼ぶのか、と娘に尋ねられて、思わず詰まってしまった。私が初めて建築現場に出たときから「ネコ車」と呼んでいて、深く考えもせず当たり前の呼び名としていたので、帰ってからネットで調べてみた。諸説あるが、

① ネコの歩くような狭いところでも一輪車でスムーズに運べるから.
② 荷物を積んで押すと、ネコがのどを鳴らすようなゴロゴロという音がするから.
③ 逆さまに伏せると、ネコのまるまった背中のようだから.    その他

 と、いろいろで、①が一番「らしい」かな?と思う。

018-540+360+mask長女と次男の持つのはナガチャンカボチャ

 収穫のあと、T夫人に言われていたビニールハウスの中で、トマト、ピーマン、オクラなどを少しずつとらせていただいた。また借用しているコンテナハウスの前にあるブルーベリーの木から、最後の熟果を採集した。さらに、牛舎をのぞかせてもらい、また仔牛と少し遊ばせてもらった。

008-540+360ビニール手袋をはめて、仔牛と交歓

 正午過ぎに、国道まで出て「季の風」というレストランでランチを食べ、またT家に戻ってデントコーンの収穫を見ていた。デントコーンは牛などの飼料にするするコーンで、人が食べるコーンよりもかなり密植しており、大型の機械で刈り取って機械の中で粉砕し、運搬車に積み込んでバンカーサイロに運んでいく。
 意外に作業が早く進んでおり、道路から近い場所は刈り取りが終っていた。運搬車の邪魔になるので、遠い畑での作業を見ながら農場を後にして、札幌に帰ってきた。

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