◆ 朝のうちに、あす使用する教育資料がまとまったので、久しぶりに理髪に行ってきた。西にあるその理容院の前は、昨年の秋に拡幅されて、往復6車線になっている。その東への延長が、私たちの住むマンションの前を通っていく環状通りであるが、その理容院を過ぎた市電の通りから我が家を過ぎて豊平川の手前までは、まだ4車線である。豊平川を渡る橋から東方面は、すでにずっと6車線になっている。
◆ 残された4車線に面して、私の中学時代の友人の自宅が2軒あり、2軒とも市との話し合いがついていて、引っ込めることになっているようだ。私たちのマンションには、一応2年以内に拡幅を行う旨の通達はあった。6年前に建設したときから、道路計画は明確になっていて、その分、建物本体も駐車場棟も、障害にならないように位置づけてある。ただ、アプローチにあるサツキの花壇は、撤去することになる。
道路拡幅でなくなってしまうであろう、サツキの花壇と、並木
◆ 交通量から見ると、現在でも往復6車線にするほどの混雑はない。そこで、今の歩道を自転車の専用道路にし、拡幅した部分を歩道にすれば、並木も切らずにすむのに、と友人とも話し合っている。最近は市内でも、自転車による歩行者への加害事故が多発していると聞いている。これに関して、道交法でも2年前に改正を行っているが、今まできちんと管理してこなかったせいか、表現が実に曖昧になっている。