雑草取り

 昨日は、知り合いの見つけてきた不動産物件の現状調査に立ち会った。価格の割にはそんなに悪い物ではないという判断をした。正確な図面がないので、現状測定をしておいて、自宅で現状の平面スケッチ図をまとめた。その後で、7月4日の建築士講座に必要な教育資料のまとめに入った。
 そして今朝、雨が降っていたが、しばらく放置してある上富良野の畑が気になって見に行った。やはり有機栽培を行っているせいか、驚くほどみっしりと雑草に覆われている。妻と2人で精一杯雑草取りに追われた。午後には雨も上がって陽が差すようになったが、なかなか終らない。暗くなる頃、ハーブ園の、タチアオイの種を蒔いたところの1/3と、野菜畑の1/3が残ってしまった。
 私は尾瀬で右の手首を軽く捻挫していたが、今回の雑草取り程度の作業で、手首から人差し指までの甲が、痛くなった。妻は腱鞘炎でしょうと言って、湿布を貼ってくれた。
 T夫人は、右足の足首の骨の関節に障害があって、時々傷むようである。乳牛を扱うのは朝から晩までの立ち仕事で、いつも辛そうである。今日の午後も、痛みがひどくて病院で痛み止めを打ってもらってきたという。いずれは手術が必要らしい。そんな中で、私たちのような素人にあれこれと手間をかけさせて、申し訳けがない。微々たるものであろうが、畑などでの我々が出来るサポートをしてあげたい。

DSC02978-540+360コーン3列の間で抜いた雑草.右はTさんのジャガイモ.左はまだ残っている雑草

DSC02977-540+360コーンは大きいもので35センチほどになっている

DSC02980-540+360黒豆のエダマメの間の雑草を抜く妻( 18:30 )

 残りは、泊まっていってあすやろうとも考えたが、いま自宅で生き物を預かっていて、世話をしてやらないとかわいそうだ、ということになって、20:30に、Tさんにことわって引き上げた。

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