イワカガミダマシ

 4日に、娘の家族とサッポロさとらんどへ行ってきた。私達は早目に出かけたのだが、子供達の期待していた貸し自転車や馬車、SLバスなどは既に長蛇の行列で、1~2時間待ちらしく、あきらめて大型の木製遊具のところで遊ばせた。そのあと、交流館の近隣農家の出店しているところで、多少の野菜や果物を買った。

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 さとらんどセンターの入口の横で山野草を売っていたので、栽培物であることを確認して、少し買った。エンレイソウ、白花エンレイソウ、イワカガミダマシを買うと、葉ワサビの花の咲いた株をオマケしてくれた。

DSC02430-540_360DSC02414-540_360 イワカガミダマシ

 日本の野草としてのイワカガミはイワウメ科に属する高山植物で、図鑑によると北海道にも自生しているとのことだが、このイワカガミダマシはサクラソウ科で、ヨーロッパアルプスの標高1,000~2,000mの原産とある。たしかにイワカガミの花に似てはいるが、「ダマシ」は可哀相だ。種子で割合簡単に増やせるとあるが、日本の暑さには弱いのではないかと思う。

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