東京トンボ帰り

 16日から今日まで、また東京に行ってきた。今回もビデオ収録で、きょうの昼までびっしりと缶詰めであった。東京での交通は、羽田空港~浜松町までのモノレールと、浜松町から上野回りで池袋までのJR山手線での往復のみ。あわただしい往復を「トンボ帰り」と言ってしまうが、この表現は誤りかもしれない。元々は「トンボ返り」というのは、本当にトンボや飛行機がクルリと旋回することを言うのかも・・・。
 ところで、モノレールからの景色で、満開のハクモクレンに出会ったことと、いくばくかの水鳥に出会えたことが心を和ませた。千歳を発つときは2℃、羽田に着いたときに22℃と、私には夏のようで、内張りを外しておいたコートを脱いでもまだ暑かった。しかし翌朝の東京は6℃まで下がっていた。

DSC02267-540_360JALのエコ・ジェット(キャンペーン機)

 帰りは羽田の13番スポットからボーイング777-300に乗ったが、滑走路へ移動中に、前回乗った緑の尻尾、JALのエコキャンペーン機、エコ・ジェットが14番スポットに入っていた。千歳到着時は15時50分、気温は2℃で、コートの内張りをしてちょうど良かった。16日に出るときより雪の量が減ったように感じたが、それでも札幌市内に戻る途中、雪がちらついてきた。バスを降りてから自宅までの歩道は、雪がシャーベット状になっていた。

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