窓の結露、凍る

 いささか寒い話ばかりが続くが、この冬初めて窓ガラスの内面の結露が凍って、結晶化した。ここ4日ほどは、最高気温が氷点下という「真冬日」が続き、この2日ほどはみっしりと冷え込んだ。とはいっても平年に比べるとかなり暖かいのだそうだ。

DSC02035-540+360自室の窓のゆるい結晶 型板ガラスによくある石目模様のようだ

IMG_3222-540+360居間の窓の結晶 やや融けかけている

IMG_3219-540+360居間の窓の結晶(羊歯状結晶の発育基地部分)

 自宅は二重サッシで、外窓はシングルガラス、内窓はペアガラスだが、ガラス障子の召し合わせや戸当たり、レールなどのすき間から室内の湿気が流れ出し、それが外窓の内側で結露することは、前に書いた。札幌のマンションは、共用廊下にも雪の吹き込みを防ぐためのサッシが取り付けられているが、ここはシングルサッシ、シングルガラスで、ガラス面には早くから湿気が結露になり、凍って霜模様を描いている。

IMG_3224-540+360廊下の窓ガラスの羊歯状結晶 結晶がガラス面を羊歯状に延びていく

IMG_3227-540+360廊下のアルミサッシ枠の結露が、針状結晶となって立ち上がっている

カテゴリー: 天候, 季節, 日々つぶやき, 自然 タグ: パーマリンク

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