春たちぬ、花咲きぬ

 今夜は炒った大豆を口に放り込んで、節分の真似事をした。あすは立春。暦のうえでは春になる。先日やっと蕾のほどけた胡蝶蘭が、このように花開いてきて、南側の窓辺に暖かさを呼び込んでくれているようだ。

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 いま夜半に近く、ぐっと気温が下がってきた。明朝はこちらでも氷点下になるという予報である。シベリアから-48℃という寒気団が南下してきているとか。まだしばらくはこの寒さが続くのだろうか。  せっかく咲いた胡蝶蘭の花が、落ちてしまわなければいいが。

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