♣ 私が腎臓の痛みで夜間救急の病院に行ったときのこと。待合室で呼ばれる子供たち、特に女の子の名前のほとんどが、 とてもクラシックなので驚いた。
・ 「XXこなつちゃーん」 30歳台前半の母親に抱かれた2歳くらいの女の子。
・ 「◇◇ ひなのちゃーん」 3歳くらいの女の子に、母親とおばあちゃんの付添い。
・ 「△△ まりこちゃんは次よ」 1歳前位の女の子が両親に付き添われて。
・ 「〇〇 やえちゃんどうぞ」
・ 「▽▽ふうかちゃんは隣の診察室ですよ」
・・・・・私は嬉しくなってしまった。
♣ 私たちの身近かにも、1歳前の女の子を持つ若い夫婦が居る。その子の名前は すずねちゃん。出産の3ヶ月も前から、「女の子だったら」と考えていたという。本人達は語感のムードで名前を決めたというが、苦労して考えたのだろう。
♣ ここまで紹介した女の子達は、みな3歳以下である。つまり親がまだ若いということなのだ。この女の子たちの名前は、とても古典的だと感じた。非常にモダンな名づけの多いなかで、『うん、今の若い人たちも捨てたものではない・・・ 』
追伸 これをご覧になったグズラさんから、「有名人の子供の名前」についてのホームページをご紹介いただいたので、 アドレスを載せる。
http://www.kodomo-namae.net/yumeijin.html